心身の疲労などで休職することになってしまったら、何をして過ごせばよいのでしょうか?
とにかくゆっくり休養を取らなければならない。
頭では理解しつつも、つい将来のことを考えて焦りや不安でいっぱいになってしまいがちです。
ここで大切なのは、優先順位を決めて焦らずに休職期間を有意義に過ごすことです。
そこでこの記事では、3つステップに分けて休職中の過ごし方をまとめました。
体調の回復が最優先!
まずは、主治医の指示に従い休養を取ることを最優先にしましょう。
体調、心身の状態が回復しなければ次のステップには進めません。
生活リズム度外視で、とにかくひたすら寝る!
とか、
好きなことに没頭する!
など好きなように過ごしましょう。
しかし、仕事のことを考えずに「ぼーっと」するのがなかなか難しい人もいると思います。
そんな時には、単純な作業をすると頭を休めることが出来ます。
例えば、折り紙を折る。部屋の片づけをする。などです。
生活リズムを整える
体調が回復した後に取り組むこと、それは生活リズムを整えることです。
朝は決めた時間に起き、朝日を浴びる。
食事は3食決まった時間に食べる。
夜は決めた時間に寝る。
そうすることで自律神経も整い、次のステップに進むことが出来ます。
徐々に体力をつけて将来を考えよう
ここまでくれば、だいぶ心に余裕が出来てきたと思います。
しかしながら、医師の診察を受けている方は医師と相談しながら取り組むことが大切です。
無理は禁物です。焦らずゆっくりと考えをまとめて行動して行くようにしましょう。
ウォーキングなどから始めて、行動を起こす体力を回復しながら、
休職に至った原因を見つめなおして自分に合った働き方を考えてみましょう。
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